Beyond Labo, BeYond Labo #43, REPORT

【イベントレポート】BeYond Labo #43 ”吉祥人”と青空のもとで考えるまちづくり 〜吉祥寺デッキで青空のもと初開催!〜

皆さんこんにちは!
今回からBeYond Laboさんの活動に参加させて頂くことになりました、モリミズキです☺️
デジハリ吉祥寺校を卒業し、web制作やイベント企画をしています。

先日行われた「”吉祥人”と一緒に青空の下で考えるまちづくり」の様子をお届けします!
今回は初めての野外イベントとして、吉祥寺コピス1階のウッドデッキで開催されました☀️


1人目のゲストは、「ご当地かるたプロデューサー」の肩書きを持つ徳永健さん。
吉祥寺にあるデザイン会社「クラウドボックス」の社長で、「吉祥寺かるた」というこの街のあるあると魅力を詰め込んだかるたを制作さた方です✨

実は私、地元が吉祥寺のため、吉祥寺は何かと思い出に溢れた町。
「赤いシマシマみっけ」、「徹夜で羊羹」…これ、吉祥寺好きなら誰でもうなずく光景ですよね!!
かるたを読み進めていくうちに、「あ!わかるぅ〜」と「え!そうだったの!?」の繰り返しで、あっという間に吉祥寺かるたに夢中になっていました。

全部で46ある札の中身は、「吉祥寺の人たちを巻き込んでしまおう」と、SNS上で募集をかけて集めたもの。
徳永さん達制作側の想いに加え、沢山の人達の視点から吉祥寺の物語を垣間見ることができるのも、このかるたの魅力の一つです💡

「このかるたは、僕から吉祥寺へのラブレター」と語る徳永さん。

吉祥寺かるたは、老若男女全ての人が楽しめるものというだけでなく、街の魅力を伝えたり、思い出と共に感情を揺さぶり誰かの行動のきっかけとなったり、人と人を繋げたり、他にも様々な可能性に溢れたプラットフォームです。

今後も街の変化と共に、中身も更新され続けるとのこと。さらなる可能性をみせつけられ、さっそく「まゆげスワンが一羽だけ」をこの目で確認しなければ、という気持ちになりました😆


2人目のゲストは、プロ阿波踊り集団「寶船」のメンバー、米澤渉さん。
寶船は、吉祥寺に事務所を構え、阿波踊りを主軸に新たな日本芸能の可能性に挑む、今注目のエンターテインメント集団です✨
武蔵野市観光大使にも任命されている米澤さんは、世界で活躍されている経験から、吉祥寺の町と人のこれからの形をお話してくれました。

「吉祥寺は多様な文化と人が雑多に集まることろが魅力の1つ。熱帯雨林で様々な植物が絡み合いながら生態系を成すように、吉祥寺も個々の魅力を繋げて、広げていけるような街であったら面白い。」とのこと。
トークの後には寶船のパフォーマンスも!
キレのある踊りと、体に響く掛け声や楽器、溢れるエネルギーに、「今、生きてる!!」と心の底から震えるのを感じました。
あっという間のパフォーマンスで、気付けば周りには人だかりが。
寶船の凄さに改めて大感動です✨

今回、徳永さんと米澤さんから、それぞれの活動に対する全力の”偏愛”と街への想いを伺うことができました。
熱い想いを持ちながら活動を続けるお二人の生み出すものはとても心に刺さるものがあり、あっという間の2時間となりました!

次回のBeYond Laboでも素敵な吉祥人と一緒に、皆さんに楽しく学びのある企画を計画中です!
ご期待ください♩

イベントの模様は吉祥寺経済新聞にも掲載されました。
是非こちらもご覧ください↓↓↓

https://kichijoji.keizai.biz/headline/2958/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です