Beyond Labo, BeYond Labo #20, REPORT

【イベントレポート】BeYond Labo #20
働き方をBeYond!自分の「好き」「やりたい」を仕事にする!今日から始める”複業”講座!

【発信とは】

BeYond Labo#20を行いました。
今回は「複業」といえばこの人の西村 創一朗 (西村創一朗)さん。
『複業の教科書』の著書イベントで、愛媛や名古屋を行かれている一巻で、我らが武蔵野市に来てくれました。
このBeYond Laboを始めるきっかけとなったのは、西村さんとの(オンラインでの)出会いからなんです。彼の記事はどうしてかとても引き込まれ、片っ端から読んでいきました。

学生の時に結婚したこと、お子さんが3人もいてその子たちとの向き合う姿勢、父親としてのあり方を考えていた時だったから西村さんの記事がとても響いたことが今でも覚えています。僕が大事にしている言葉の「ファミリーファースト」は彼から丸パクリした言葉です。それくらい大きな影響を受けている方でした。

2017年12月に始めたこのBeYond Laboの創設当時、どうにかお呼びできないかと四苦八苦していましたが、なかなかうまく行かず。。。諦めかけていました。
しかしずっと叶えたいと思い続けた夢はいつか叶うもので、著者イベント募集の投稿が出てきて速攻で飛びつき、実現しました。西村さんの「発信」がきっかけでした。

「発信」とは、もちろんこういったSNSの投稿もさることながら、何かアクションを起こすことも発信だと西村さんは言われていました。
本を読むことだってそうだろうし、誰かに会いにいくことだって一つの発信かもしれない。
そうやってたくさんの発信のチャンスが僕らの周りにもあるのかもしれない。
それをどう活かしているか?どう活かしていくのか?

今回のこのイベントはつくづく「発信」の学びが多かったなあと思うので自分なりに考えていることをまとめてみます。

◯発信とは、自分を見つめること

声を出すこと、何かを世に問いかけること、伝えること。
一度自分の心の中にあることを自分の外に出すことをすると、それは一つの客観性を持つものになります。
「それ素敵な洋服だね」
という発言をしたら、それを素敵と思っている自分を一時的にでも見つけることができます。
「その色はあまり好きじゃないなあ」
そう言うと、自分の色の好みに会えたりします。
そうやって発進することは、自分を一度外に出していく作業であって、外に出し続けることによって、自分の輪郭がはっきりするだよなあと言うことがじわじわと思ってきました。

僕はこのBeYond Laboという”複業”を続けてきて、こういった大人たちと学ぶことの喜びということを実感するようになったし、子供に教室でしていることが場所を変えても可能だということが少しずつですがわかってきたように思ってます。

でもそれは、このBeYond Laboという行動を発信し続けてきたからわかることであって、それなくして今の自分のこの感覚は得られていないと思います。
そう考えると、この毎度のイベント後のレポートも続けてきていますが、これも一つの発信であって、自分のカタチなんだろうなと。この投稿を通して、自分の考えを整理していたり、後から読み返したりすることで自分を見つめ、自分を捉えようとしているんだなと。

◯発信とは、自分を変えること

外に宣言するということは、一つ責任が伴うこと。だと思っています。
「発言には責任を持ちましょう」
とは耳にタコができるくらい子供の頃から言われてきたことだと思うんだけれど、それは何も発言だけじゃなくて、行動にも言えることだと思う。
この投稿にだって責任が生じている。
でも責任って裏を返せば「約束」だと思っていて。
言ったことを守れるかどうかが問われていて、そうならないから、「発言には責任を持ちましょう」と言われるのだと思うんです。

だからこれを利用しない手はないと思ってて。
発信することで自分をそうせざるを得ない状況に追い込むことができる
そうすることで自分を変えていく

ということができると思っています。
BeYond Laboでは毎回、会の最後に、BeYond Actionを決めるという時間があってそれを宣言します。
誰かにいうことで、「自分の中の」守らないといけない約束から「他の誰かのために」守らないといけない約束になります。

その方が人間って行動します。

だから、言っちゃって口にすることで、自分の行動を促進することにつながります。
自分を変えることにつながります。

この会の最後に、僕は「英会話を始めます」とマイクを使って宣言しました。そこから毎日DMM英会話で学んでいます。セルビア、フィリピン、ジャマイカの先生と話しました。
その時に聞いてた人でもう覚えている人はいないかもしれません。でも発信をすることは勝手な約束になります。

そうやって自己を成長し続ける環境を作っていくことができるなと思いました。

◯発信とは、「困った」「助けて」ということ

今回のイベント、実は前日に困ったがあって。
BeYond Laboのコミュニティの仲間たちに「困った、助けて」と発信しました。

そうすると、いくつもの励まし・応援のコメントをいただけました。

むしろその逆境を楽しもうというマインドにさせてくれました。

僕が「困った」という発信に対して
仲間たちは「大丈夫!」「こういう時こそチャンス!」という発信をしてくれました

こうやって「困った」と言えるのは、そう言っても大丈夫と思える仲間たちがいるからで、その安心感があるから発信ができたわけで。

つくづくBeYond Laboの仲間たちには感謝しかない。

「困った」ということによって、周りの人たちの支えを知ることができた会だった。めちゃくちゃ嬉しかったんです。

小さなコミュニティだからこそ、お互いの声が届きやすく、顔もその人の温度も感じ取れる。キャラクターだってわかる。
そんなこの場のありがたみが身にしみた会でした。

できないことはできない
困った時は困った

人に迷惑をかけないことが是とされる世の中ですが(もちろんかけてばかりはダメ)、そうやってヘルプを出すこともこれから必要になってくるんじゃないかなと日々思ってます

たくさんの学びを頂きました。
BeYond Labo#20に参加してくださった皆様ありがとうございました!!

ついでと言ってはなんですが、ここに僕も発信をしていきます。

いつになるかはわかりませんが、僕はこのBeYond Laboを「キチジョージ大学」にしたいと思っています。まだまだ絶賛妄想中です。

街には面白い人がたくさんいるし、面白いお店もたくさんあります。今回お世話になった CAFE&WEDDING 22さんだって毎週前を通っているのに知らなかったお店です。
吉祥寺の街をキャンパスにして、学び合う文化を作りたい。吉祥寺という街が大きな学校になればいいなって妄想してます。

稲葉くん素敵な写真をありがとう!!

シブヤ大学のようになれればいいなって思ってます。
以上、妄想でした。

次回は8月9日(金)19時〜21時に、今吉祥寺で話題の「ブックマンション」というところで、食事もしながらの読書会をします。
もしご都合合えば是非!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です