2019年1月12日にBeYondLabo#13を行いました。
今までは武蔵境のスタートアップカフェでやることが多かったですが、今回は三鷹のハンモックカフェという場所で行いました。
今回からBeYond Laboも2年目に突入しました。2年目の挑戦として以下のことに挑戦していきいます。
- 継続支援プログラム
- 大小のイベントを行っていく アコーディオン
- オンライン
今回はその①継続支援プログラムの1回目でした。「新年の目標を絵に描いた餅にしない習慣術」ということで、続ける技術をBeYond Laboh主催の二川が話をし、自身の習慣化を見つめ設計するワークを行いました。
今回学んだことを3つシェアします。
①場のもつ空気感
ハンモックカフェという場所に惹かれていらっしゃる方が多かったです。期待通りの、期待以上の素敵な場所で、学ぶ意欲が高まったなあと思いました。ハンモックもさることながら、人工芝の地面や、キャンピングスタイルを意識したテーブルや椅子が作っている雰囲気は何にも代えられないなと感じました。環境が伝えるメッセージは大きいと考えると、家や学校の教室などが与えるものは大きいです。
②きっかけはいつでもつくれる
新しいこと始める時の方程式を新年の時に見つけました。それは
【余裕×節目×やりたいこと】
- 心や時間の【余裕】があると始めやすい (新年は時間もお金も余裕がありがち)
- 【節目】があると始めやすい (年末年始や正月はリセットがしやすい。年度終わりなども。FBやInstagramの投稿が増えるのも節目があるから言い訳しやすい)
- 【やりたいこと】があればそれに向けて行動しやすい (これが頭の中に入っていないと、もしくは壮大すぎるとどう行動とっていいかわからない)
新年はまさにこれらのことが揃いやすい時期です。
でも3週間もすればまた、仕事やプライベートなど日々の忙しさに追われて心にも時間にも【余裕】がなくなったり、【やりたいこと】にまで思いが馳せられなかったりします。
だからこそ、働き方改革をして日々の余裕を!と叫ばれるのでしょう。
でもその【余裕】の部分だけを増やしても何かを始められることにはなりません。
一番簡単だけれど、多くの人がやっていないことは【節目】です。
【節目】は実はちょっとした「えいやっ!」という行動で作れます。ちょっとランニングを始めて見る、1回SNSを投稿してみる、何かイベントに参加してみる、どんなことでもいいです。「新年だから始める」のではないです。
今日1月13日だって何かの1日目になり得るのです。
だから一歩踏み出すことがその人の【節目】になりえます。人間はいつからだって行動できます、いつからだって変われます。
そんなことが伝わっていればいいなって思いました。
③習慣化の7つのコツ
- 好きなことをやる
- 超ミニマムにして毎日やる
- 伴走者をつける
- 記録をつける
- 環境に入れ込む(よく話す5人を変える)
- できている習慣にかけあわせる(トリガー)
- シンプルに。まずは1つに絞る
これらが何かの参考やヒントになってくれたら嬉しいです。
この日をきっかけに、【習慣化サロン】をオープンしました。
毎週自分のやることを宣言し、コミットし、それを振り返るというオンライングループです。ご興味ある方は、こちらのBeYond LaboのFBページにメッセージください。ご招待します。
次回は2月16日(土)の朝8時〜9時半 @三鷹HammockCafeです。
テーマは「自分を見つめる」です。本を通してメタ認知をしていく予定です。ご参加お待ちしています。