Beyond Labo, BeYond Labo #12, REPORT

【イベントレポート】BeYond Labo #12「こ」育て〜を開催しました

先日の12月16日(日)に三鷹産業プラザにて、BeYond Labo #12〜「こ」育て〜 を開催しました。
2017年12月16日からちょうど1年が経ち、1周年イベントとして初めて大規模な会と銘打って行いましたが、大人50名、子供9人も参加をいただきました。遠くは青森から、近くは武蔵野まで。地域とグローバルを感じさせられる1日となりました。皆さま本当にありがとうございました!

まず、三谷宏治さんにはこの日、ご著書であります『戦略子育て』のことを中心にご講演いただきました。7月にご講演を聞きに行った時に、このお話は一人でも多くの人に聞いてもらいたい!と思って打診したところご快諾をいただけ、この日の会が実現しました。
たくさんの方がこの日の学びをシェアしてくれていましたが、

・決める力を養うためには、「聴く」「待つ」「捨てる」ことが大切だということ
・試行錯誤する余白を大人が持ち続けること

これがとても大切だということをメッセージとして伝えてもらいました。
これは何も子育てに限らず、個として育っていく私たち大人にも必要なことだということがわかりました。

続いて、クロストークでは三原菜央さんにご登壇いただきました。9月にお子さんをご出産されて(超かわいい)、1児の母となった三原さんですが、お話を伺いながらもう既に大切にされているコアの部分が垣間見えて学びが多かったです。

・体験の総量を圧倒的に増やすこと
・人生の伴走者である親自身が学び続け、それを楽しんでいくこと

「個」として生きていらっしゃる三原さんの大切にされていくことがきっとこれからおこさんんかえっていくんだろうなと思うと、大人自身が学び成長し続けることの大切さに気づかせてもらいました。

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このBeYond Laboという取り組みは、いくつかキーとなるフレーズがあります。
BeYond(超える、学び、教育
が主なところでしょうか。
それらをこの武蔵野地域に下ろしていきたいということをミッションにやって行っているのですが、それは子育て中の方にも言えることで。
今回、参加費の割引というのをいくつかやったのですが、その中の一つに「パパママ割」というものを試験的に入れてみました。
「子供がいるから参加できない」
「騒がしくしてしまったら迷惑だな」
パパママ世代にそんなことで学びを諦めて欲しくないという思いを持っています。むしろ学び続けようとするパパママの姿は、長い目で見ればいい影響を及ぼすと思っています。
だからその障壁をBeYondしたいと思って取り組んで来ました。当日はスタッフの献身的なサポートもあり、安心して学ぶパパママがいらっしゃり嬉しい限りでした。
BeYond Laboもそう行った意味でこの会は一つのBeYondへの挑戦でした。
途中三谷さんの講演中に、小学生くらいの女の子が手を挙げて発言していて、それが嬉しくて嬉しくて。年齢関係なく学べる場ができて行けば最高だなあと感じました。

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最後になりますが、この会を始めて1年間、本当に多くの人たちが参加してくださいました。200人を超える方々が参加してくださいました。
その中でも継続的に関わってくださる方達が、今回スタッフとしてたくさんの面でご協力くださいました。白いBeYond LaboのTシャツを来ている方がそうです。
主催の至らないところをカバーしてくれ、むしろ会を作ってくださいました。こう行った人たちがいるから、このBeYond Laboは存在できるんだなっていうことを感じさせられる1日でした。
地域で学ぶということの良さ、ありがたさです。
この素敵な写真もスタッフの方でプロのカメラマン2名が撮ってくださいました!
スタッフのみなさんありがとうございました!この場を借りて御礼申し上げます。

まだまだ語り足りないですが。
まだこの場は続いて行きます。2年目として以下のことにチャレンジして行きます。
・BeYond Actionの習慣化
・大小のイベントを開いていく
・Web配信

これからもBeYond し続けますので、よろしくお願いします!

1月のBeYond Laboのイベントは1月12日(土)の三鷹のハンモックカフェにて「習慣化」に特化して行います。
是非お越しください〜

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