BeYond Labo # 42 オンラインでBeYond!
著者の末永さんと学ぶ『13歳からのアート思考』ワークショップ 〜読書会付き〜
「アートって大切だ」
最近そんな話を色々なところで聞くようになりました。
有名な本でいうと、山口周氏の「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか」(光文社新書)があります。「効率」や「売り上げ」などの「数字」思考から、「ストーリー」や「共感」などの「意味」思考へと変遷しています。
教育界では、STEM教育が大切だと言われています。
Science(科学) Technology(技術) Engineering(工学) Mathematics(数学)を統合的に学習する教育手法が注目されています。
近年ではここに Art(芸術)を入れる「STEAM教育」と言われています。
じゃあアートってなんなんでしょう?
絵を上手に描くこと?
芸術作品を見て鑑賞・批評できること?
センスがいいこと?
なんだか、「アート」って誰か特別な人の物という物になってしまっています。
かくいう私(BeYond Labo主宰の二川)も、アートは大の苦手と思っています。
絵心はないし、色などのセンスもない。美術館など何年も行ってないし、数年前に鑑賞に行ってもちょっと絵を見て帰ってきてしまう始末。
大切と言われているけれど、アートってよくわからない。
そんな僕が出会ったのがこの本でした。
「13歳からのアート思考」(ダイヤモンド社)
目からウロコの連続でした。アートってもっと高尚で近寄りがたいものだと思っていました。
この思いを多くの人と共有したい。末永さんのお話をもっと多くの人に聞いてもらいたい!(僕もめっちゃ聞きたい!)
その思いで今回の会を企画しました。
もう一つ。
末永さんは咋年度末まで、現役の学校の先生でいらっしゃいました。
同じ「学校の先生」だからこそ、共感できるところや、一般の教員である僕たちが感じているモヤモヤも共有できると思ったのです。
対話を中心とした30名限定イベントです。是非2時間お楽しみください。
1週前には読書会も開催します。
そちらにご参加いただいた方で、末永さんに聞いてみたい「問いづくり」をしようと考えています。もしご都合つけばそちらもご参加ください。
【終了しました】申し込みはPeatixからお願いいたします!
https://beyondlabo42.peatix.com/
【日時】
10月17日(土)19時00分〜21時00分
- 18:50より入室いただけます。
- 読書会は10月10日(土)20時〜21時に行います。
「13歳からのアート思考」を一緒に読んだり、対話をしたりしようと考えています。(こちらのURLは個別にお知らせする予定です。)
【場所】
オンライン会議室zoom(zoomのアドレスを参加申込者にお送りします。)
お申込みいただいた方に、【当日10/17 17時まで】にオンライン会議室ZoomのアクセスリンクとIDをPeatixに登録いただいておりますメールアドレスへお送りします
・18:50以降にリンクをクリックし、チェックインしてください
【参加要件】
①PC、タブレット、スマホなど通信機材が用意できる方
②安定したネット回線がある方
※初めてZoomを利用される方は事前にアクセスしてください。PC、モバイル端末にアプリがダウンロードされます
※対話の時間もありますので、イヤホンを推奨しています。
【参加方法について】
ZoomのURLは、Peatixメッセージに当日送付させていただきます。
また、同URLは購入後のPeatixのチケット画面、また本イベント紹介画像下の緑色の「イベントに参加」ボタンからもご確認・ご参加いただけます。
【こんな人におすすめ】
☑︎ 学校の先生の人
☑︎ 学校ではないけれど「先生」の人
☑︎ 子育て中の人
☑︎ アートがよくわからない人
☑︎ アートに興味がある人
etc
【 講座内容 】
- イントロ
- 末永さんによるワークショップ
- 末永さんと二川の対話
- グループによる対話
- 全体で末永さんへの質疑応答 対話
- 質疑応答
- 振り返り
【参加費】
参加券 1500円
- 録画券 は今回ありません
- ※キャンセルをされた場合、返金はいたしかねますのでご了承ください。お知り合いの方に譲渡されるようお願いします。
【定員】
30名 (当日顔を出しての参加限定 増枠無し)
【申し込み〆切】
10月17日(土) 17:00 (お申し込みはこちらから)
【BeYonder】
★末永幸歩(すえなが・ゆきほ)
美術教師/東京学芸大学個人研究員/アーティスト
東京都出身。武蔵野美術大学造形学部卒業、東京学芸大学大学院教育学研究科(美術教育)修了。
東京学芸大学個人研究員として美術教育の研究に励む一方、中学・高校で教壇に立ってきた。
「絵を描く」「ものをつくる」「美術史の知識を得る」といった知識・技術偏重型の美術教育に問題意識を持ち、アートを通して「ものの見方を広げる」ことに力点を置いたユニークな授業を展開。
生徒たちからは「美術がこんなに楽しかったなんて! 」「物事を考えるための基本がわかる授業」と大きな反響を得ている。
現在は子どもから大人まで幅広い対象に向け、出張授業・講演会なども行う。
著書『「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考』(ダイヤモンド社)
ご不明なことは、beyondlabo@gmail.comまでご連絡をお願いいたします。
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ご参加お待ちしています!